日本盲人会連合より日本化粧品工業連合会へ感謝状を贈呈

社会福祉法人日本盲人会連合(以下、日盲連)は、日本化粧品工業連合会の取り組みに対し、
感謝状を贈呈しました。
日時:2015年10月7日(水)
会場:社会福祉法人日本盲人会連合
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(写真左)日盲連・会長 竹下義樹氏 (写真右)日本化粧品工業連合会・専務理事 山本順二氏

同連合会は、視覚に障害があってもそれがボディソープとわかるよう、
ボディソープの容器にさわってわかる触覚識別記号を付けるために尽力されました。
これまでシャンプーとリンスの容器の区別のために、
シャンプー容器にギザギザがついていましたが、
ボディソープとほかの容器を区別するために、
たてに一本の触覚識別記号を容器につけることになりました。
*写真をクリックして拡大してご覧ください。
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日本盲人会連合関連記事
http://nichimou.org/all/news/secretariat-news/151008-jimu/

第3回ISO/TC173/SC7/WG5 触知案内図 国際会議開催

第3回ISO/TC159/SC7/WG5 触知案内図の国際会議が開催されました。
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◆日時:2015年10月8日、9日
◆場所:共用品推進機構 会議室
◆出席者
コンビナー兼エキスパート
共用品推進機構 松岡光一
エキスパート
Mr. Klaus Behling, Ms. Brigilte Behling (DIN, Germany), Mr. Bjorn Westling (SIS, Sweden),
Mr. Hongliu Yu ( SAC, China),
土井幸輝氏(特別支援教育総合研究所)
オブザーバー
JISC 高橋玲子氏、田中徹二氏(日本点字図書館)、和田勉氏(日本点字図書館)
事務局:共用品推進機構 星川安之、青山泰隆
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展示室見学
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第42回国際福祉機器展 H.C.R2015「いつまでも元気ではたらく10のコツ」

第42回国際福祉機器展が開催され、共用品推進機構は、
主催者の企画展示に協力しました。
日時:2015年10月7日~9日
会場:東京ビッグサイト 東展示ホール
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今回のテーマは、元気で長く働くコツに皆さんに知っていただくこと。
そのために、60歳以上で現役で働いている方たちに、
「元気で長く働くコツ」をアンケート調査しました。
調査に協力していただいたのは、法人賛助会員の株式会社高齢社様。
調査結果をもとに、元気に働いている方々の日常の心得や持ち物をパネルにして掲示。
調査で挙がってきた「普段使っているモノ・普段の持ち物」をリストアップし、
該当する製品をH.C.R出展企業の製品の中から選んで、お借りして展示しました。
パネル作成は、同じく法人賛助会員の株式会社ブライト様。
すっきりしたデザインで、評判も上々。
来場者の方々に持ち帰っていただく資料を準備していなかったので、
パネルを写真に撮っていただくようお願いしました。

展示したパネルの中に「72歳 Nさん(女性)」と「75歳Mさん(男性)が登場しますが、
実際にモデルがいます。
それがこのお二人。
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いつもニコニコ、元気で働いておられる二人にバッグの中身を伺い、パネルにしました。
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二人の周りには、老若男女問わず、たくさんの方が集まっていました。
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パネルを制作した株式会社ブライトの方も、説明員としてブースに常駐してくださいました。
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このブース担当のスタッフの方も、実演を交えて便利さを説明してくださいました。
自動で開閉する傘の説明中。「この傘が一番人気ですよ!」とコメント。
(赤いウェアに帽子の男性)
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株式会社高齢社の会長 上田研二さんも、見学に来られました。
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見学の様子
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