日時：2017年2月20日（火）14：00～17：00
場所：ＹＭＣＡアジア青少年センター（在日本韓国ＹＭＣＡ）　地下１階
　　　スペースＹ文化センター（ホール）
タイトル：アクセシブル社会の実現を目指して
　　　　　　～研究事例・実践事例・広報の視点から～
主　催：アクセシブルデザイン推進協議会
参加費：1,000円
参加者・関係者他：124名

【司会】
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団
バリアフリー推進部長　坂下晃氏

【基調講演】14：05～14：45
「アクセシブルデザイン（AD）の現状と課題」
高橋玲子氏：経済産業省産業技術環境局国際標準課
工業標準専門職

【講演１】14：50～15：30
「アクセシブルデザイン（AD）研究を産業に活かすために」
倉片憲治氏：国立研究開発法人産業技術総合研究所
情報・人間工学領域 人間情報研究部門総括研究主幹

【講演２】15：45～16：25
「分かりやすいサービス・情報のあり方
～みんなが楽しめるディズニーリゾートの取り組み～」
野口浩一氏：株式会社オリエンタルランド
CS推進グループバリアフリープロデューサー

 【AD最新報告】16：25～16：50
最新のアクセシブルデザイン情報報告
星川安之：アクセシブルデザイン推進協議会事務局
　　　　　(共用品推進機構 専務理事)

閉会後、共用品推進機構会議室で、情報交換会を開きました。

日時：2017年2月18日（土）、19日（日）
出張者：共用品推進機構　星川安之、金丸淳子
　　　　関係者：一般社団法人文化財共働 中藪規正氏
　　　　　　　　東京都千代田区鍛冶町1丁目6－17フォルテ神田
宿泊先：旅館 鶴富屋敷

旅館の夕飯。この中で地元産のものではないのは、デザートのりんごといちごだけ。
あとは全て地元の物。
てんぷらに盛られている「川のり」は高級品です。

旅館の朝食

今回の出張の目的は、椎葉民俗芸能博物館のバリアフリー化への協力と
講演を行うことでした。
椎葉民俗芸能博物館

椎葉厳島神社

利根川神社
今年4月の熊本地震で、椎葉村も震度5強の地震に見舞われました。
利根川神社も地震の被害にあい、現在も復旧工事が行われています。

十根川神社奥にそびえる八村杉

上椎葉ダム

国指定天然記念物 樹齢800年の大久保大ヒノキ

つるとみ通り

平成28年度 第28回 生涯学習フェスティバルで、
共用品に関する講演を行いました。
日時：2017年2月19日（日）10:00～11:30
場所：椎葉村開発センター
　　　宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1761-1
タイトル：「シャンプーのギザギザってなぜあるの？
　　　　　　　～不便さから生まれた便利なもの」
担当：星川安之、金丸淳子


椎葉村人権学習作品コンクール表彰

意見発表「子どもの声を聞く会」
村内の小中学生9名が、自分の将来、椎葉村の将来について、夢や意見をプレゼンテーションしました。

2月9日、共用品推進機構 評議員・評議員会長 妻屋明氏が、永眠いたしました。

2012年7月12日、活動報告会 懇親会でスピーチをする妻屋氏

公益社団法人全国脊髄損傷者連合会の理事長としても、
お亡くなりになる直前まで、活躍されていました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。