あきるの養護学校で、読み聞かせを行いました。

日時:2009年8月22日(土)
場所:東京都立あきる野学園
担当:森川美和、金丸淳子
あきるの読み聞かせ風景P1040583

 
あきる野学園養護学校で行われた「みんなおいでよ あきるのクラブ」で、幼稚園教諭の池田洋子先生による絵本の読み聞かせと、共用品の紹介を行いました。
読み聞かせを聞きながら歓声を上げている子、共用品のおもちゃに興味津々の子、なかなかその場を離れられず、ご両親やおばあちゃんに手を引かれながら、名残惜しそうに帰って行きました。いつもパソコンや書類、仕事関係の大人の人たちと向かい合っていることが多いのですが、時々、子どもたちを相手に展示会や授業をすると、体は疲れますが、肩こりは軽くなります。
共用品の市場は年々増加していますが、重複障害の子どもたちが使えるものは、まだそれほど多くありません。でも、手にとってみると、もう一工夫すれば使えそうだと分かるものもあります。
こういった機会に製品情報を伝え、子どもたちのことも、企業を初め、多くの人に伝えていきたいと思っています。