茨城大学で集中講義

日時:2009年12月5日、12日
場所:茨城大学教育学部(茨城県水戸市)
講義タイトル:「福祉デザイン 高齢者・障害者・子どもたちにも使いやすいモノづくり・ルールづくり」

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12月5日、12日の2日間、専務理事 星川が、茨城大学で集中講義を行いました。

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日本は今、他の国が経験したことのない超高齢社会に突入しています。今までの社会システム、設備機器、施設、製品は使いづらいという人が増えているのが現状です。他の国にさきがけ、高齢者及び障害のある人達に対しての配慮をいち早く行っている日本が、世界をリードして、アクセシブルデザインの考えを国際的にも普及させる役目を担っています。
この講座では、日本と世界が置かれている状況を紹介し、どのような社会や製品になっていけばよいかを考える実習を行いました。