出張期間：2014年11月６～8日
10月の出張の際に訪問できなかったジャカルタの盲人協会で、
不便さ調査に関する会議を行いました。
訪問先：インドネシア盲人協会
　　　　　Persatuan Tunanetra Indonesia Indonesian Blind Union（Pertuni）
出張者：星川安之、金丸淳子


不便さ調査の中に、インドネシアで最優先課題になっている
「安全」についての記載も入れ、アンケート調査票は完成。
これで4団体とも最終打ち合わせが終わり、調査が始まりました。
早いところでは、すでに回答が返ってきています。
来年度の早い時期に、調査結果を出す予定です。

リンベル（RING BELL)　カタログギフト、
「CATALOG CHOICE（カタログチョイス・サテン）」と
「CATALOG CHOICE（カタログチョイス・ブロード）」に
共用品推進機構への寄付が、商品として掲載されました。

東京都八王子市立山田小学校で授業を行いました。
日時：2014年11月7日（金）午後
担当：森川美和


午後の授業でしたが、手を挙げたりして、熱心に聞いてくれました。

日時：2014年11月4、5日
場所：共用品推進機構　会議室
第2回ISO/TC173/SC7/WG４の会議を開催しました。
この会議は、日本提案のコミュニケーションボードに関する国際規格を作成する会議。
カナダ、中国、スウェーデン、日本のメンバーが参加し、議論しました。
コンビーナ兼プロジェクトリーダー：株式会社アイ・デザイン　児山啓一氏
事務局：共用品推進機構　松岡光一

10月23日（木）
またまた2便を乗り継いで、ジャカルタからハノイに入りました。
ハノイの空港では、タクシーに乗るまでが一苦労。
どのタクシーに乗ったらよいかわかりません。
通訳の方の話では、安全なタクシー会社が何種類かあって、
地元の人でも、トラブルを避けるためにタクシーを選んで利用するそうです。
空港→ホテル：370,000ドン（VND)
ホテル→空港：490,000ドン（VND)

10月24日（金）
会議のあと、ベトナム盲人協会の方にランチをごちそうになりました。
連れて行っていただいたレストランは、盲人協会から歩いて数分。
名前はKOTO（コト）。
接客業などの職業訓練なども行う非営利のレストランです。

いただいた料理はどれもおいしかったのですが、珍しかったのは串に刺したつくねのような料理。
甘酸っぱいソース（中央）や、お好みで辛いソース（左）を付けていただきます。

これはバナナの花のサラダ
どれがバナナの花かというと、下の方にある人参の千切りに見える淡いオレンジ色のもの。
一番上にある濃いオレンジ色の野菜はパプリカです。

市場に行ってみたら、バナナの花と花の千切りにしたものが売られていました。
これがバナナの花かぁ。

この写真はスーパーの中の野菜売り場。
カラフルな果物が並んでいました。

花王「アタック」の袋入りが、棚に積まれていました。
4.1Kg入りで約800円。ハノイでは高級な洗剤のような気がします。

この日の夕飯はフォーでした。

ここはハノイで一番と言われる鶏肉のフォーの名店「フォー・ティン」
メニューは一つ。揚げパンが欲しいときは、オーダーします。
知らなかったのですが、実は1月にも同じお店に行っていました。

10月25日（土）
午後の便で帰国。
出発の前に「文廟」（ぶんみょう）を見学しました。
孔子を祀るお堂があります。





前日に訪問したベトナム盲人協会も、文廟のすぐ近くにあります。
ということは、レストラン「KOTO」もすぐそば。
近くでタクシーに乗り、ホテルまで戻りました。
この後空港へ向かい、帰国の途につきました。