◇日 時:2011年2月21、22日
◇場 所:中国・北京市 中民大厦(Zhong Min Plaza)
◇参加国:中国、日本、韓国、マレーシア、シンガポール、
タイ(アルファベット順)
昨年12月に行われた第1回ワークショップ(WS)に続き、第2回WSが北京で行われました。
各国のメンバーがアクセシブルデザイン(AD)に関するレポートを発表し、質問や意見を出し合いました。
どこの国でも課題になっていますが、高齢化が進んでいる一方、障害者権利条約が2008年に発効となり、障害のある人たちの権利を守らなければならなくなります。
このプロジェクトでは、東アジアのアクセシブルデザインに携わる人たちの結束が高まり、高齢者や障害のある人が社会参加しやすく、かつ経済振興にも寄与するアクセシブルデザインの新たな発展が生まれることが期待されています。
*本プロジェクトに関する詳細は、「ERIAプロジェクト 第2回ワークショップ開催」をご覧ください。
開会あいさつ
中国残疾人補助器具中心 副主任 陳 光氏
中国側の出席者の紹介
中国康復器具協会 王 以昌氏
プロジェクトリーダーより挨拶
早稲田大学 山内 繁氏(中央)
メンバーからのレポートの発表
休憩時間
レセプション
2日間のWSも無事終了し、レポートの最終仕上げを宿題に、みな帰国しました。
東アジアでのADの普及のため、繋がったメンバー同士の絆をもっと強いものにしていきたいと思います。