千葉県袖ヶ浦西小学校で共用品の授業

日時:2015年2月3日(火)10時25分~11時20分
場所:千葉県習志野市立袖ヶ浦西小学校 4年1組約30名(欠席者も含む)
担当:森川美和
*同校では、鹿を育てています。
 現在は、平成24年10月に“入学した”「モモ」と「リリ」が
 元気に過ごしてます。
森川袖ヶ浦1
袖ヶ浦西小学校への訪問は、昨年に続いて2回目。
今回はまず、生徒たちから自分たちで考えた共用品を
グループに分かれて発表しました。
次に、共用品の授業を行いました。
この時はインフルエンザが流行していて、
みんなマスクをつけて授業を受けていました。
森川袖ヶ浦2
後日、皆さんからお礼状をいただきましたので、その中から一部をご紹介します。

・(森川さんの)アドバイスなどもわかりやすく「あぁ!こうしたら良いんだ」と
何回も心の中で感じました。
・私もできれば共用品推進機構の人になって共用品を作ったり考えたりしたいです。
・ぼくは、この勉強をしてぼくたちのくらしている社会では、しょうがいをもった人などが
おなじ立場でくらしていることをしりました。
・私たちが考えた共用品を「商品にしたい」と言っていただき、ありがとうございます。
・ぼくたちがすんでいる日本で共用品が生まれたことを知れてうれしかったです。
・今日のプレゼンテーションはどうでしたか。ぼくたちの「共用ひきだし」はどうでしたか。
うまくできてましたか?自分はできたと思いました。
・目の不自由な人は音・点字だけしかわからないと思ったけど
重さ・大きさ・さわりごこちでもわかることをしれました。
・今度あうかもしれない時がきたらもっと良い共用品をつくってみせたいです。
森川袖ヶ浦3