猛暑日が続くこの時期のイベント「サイエンススクエア」で、
子供達と一緒に体験学習を行いました。
◇日時:2015年8月4~6日
◇場所:国立科学博物館 〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20
◇担当:理事 望月庸光、森川美和(職員)
◇ゲスト講師:坂本千代先生(東京都八王子市立山田小学校教諭)
久保いくみさん(跡見学園女子大学インターシップ)
飯田友希さん(明治学院大学)
◇協力:凸版印刷株式会社、印刷博物館
目の見えない人、見えにくい人は、同じ外形の容器や中身が何かわかりません。
そこで、子供たちに容器の中身を伝える方法を体験してもらいました。
今回はサイエンススクエアのルールで、参加申し込みはインターネットからの予約のみでしたので、
当日来てくれた子供たちも断らなければならず、残念でした。
初めに、ボードの前に並べている白い箱の中から、自分の好きな形の箱を選びます。
これらの箱は、凸版印刷と印刷博物館の展示物の中から分けていただきました。
次に、発砲インクのペンでその箱にデザインしていきます。
文字を書いたり絵をかいたり、書くものは自由です。シールも貼ります。
インターンシップの久保いくみさんも、講師としてイベントに参加。
明治学院大学の飯田友希さんも、先生になって子供たちに教えていました。
何を書こうかな~?
インクを早く乾かすために、ドライヤーを使いました。
望月理事も“乾かし係”として大活躍。
制作中の子供たち。
点字が打てるテプラに興味津々。
完成です!
最後にアイマスクをして、自分の作品に触って試しました。
協力してくださった皆様、ありがとうございました。
夏休みはまだまだ続きます。
東京も酷暑が続いていますが、暑さに負けないで頑張りましょう!