箱の中身は何だろう?
~触っただけでモノについている工夫を当ててみよう~
2009年から続くイベント「サイエンススクエア」で、
子供達と一緒に体験学習を行いました。
◇日時:2016年8月2~4日
◇場所:国立科学博物館 〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20
◇担当:森川美和、田窪友和
◇ゲスト講師:坂本千代先生、奥山文子先生
跡見学園女子大学(インターシップ):深作絢香さん
早稲田大学:松森ハルミさん、坂口歳斗さん、長慶寺康貴さん
明星大学大学院:野澤萌枝さん
◇参加者:約700名
急に東南アジアのような豪雨が降ったりして、不安定な空模様でしたが、
たくさんの子どもたちで共用品推進機構のブースはにぎわいました。
大きな箱、小さな箱、箱の中には触って分かる工夫がたくさんあります。
目のみえない人にとって、その工夫はとても助かるものです。
箱の中に手を入れて工夫を探しました。
中身の見えない箱の中に、どんな動物、何の容器が入っているか
手で触って当てるゲームです。
子どもたちは初めに受付で自分の名前を書きます。
それから回答用紙を持って中へ。
スタッフ:ここに名前を書いてくださいね。
子ども(小学4年生):苗字もですか?
スタッフ:あ、そうそう、苗字もね(^^;)
スタッフ:箱の中に動物を入れるから、目を閉じてね。
箱の中に入れた動物はコレ。この中のどれか一つが入っています。
一緒に来られたお父さんも挑戦
スタッフ
想定を超える子どもたちの数に、スタッフも合間をみて、
子どもたちが持って帰る資料を追加していました。
3日間で、700名近い子どもたちが来てくれました。
みんな、夏休みを元気に過ごしてください。