今年もまたこの季節がやってきました。
科学博物館のイベントで、「触って分かる絵をつくってみよう」をテーマに、
子どもたちに「触って分かる絵」を体験をしてもらいました。
◇日時:2014年8月3~5日
◇場所:国立科学博物館 〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20
◇担当:森川美和
◇協力:株式会社タカラトミー 社長室 渡辺俊之氏、高橋玲子氏、吉田沙也加氏
■「触って分かる絵」とは
目の不自由な子どもたちの学習用としても活用されている
「レーズライター」という道具を使って書きます。
レーズライターの表面は柔らかい素材でできていて、
その上にビニール製の作図用紙を敷き、ボールペンで絵を描きます。
すると図形がそのまま浮き上がり、指でなぞって絵の形を知ることができます。
今年もたくさんの子供たちが絵を書きに来てくれました。
お父さんも一緒。
今年は、タカラトミー社長室から3名の方が協力してくださいました。
吉田さんには、子どもたちに共用品を説明する講師として・・・
渡辺さんには、共遊玩具を説明する係として・・・
そして、高橋さんには、受付でお土産を渡しながら点字を説明する人として、
今回のイベントを手伝っていただきました。
担当の森川も講師となり、3日間のイベントは終了しました。
最高気温35度以上になった猛暑の中、
みなさん、遊びに来てくれてありがとうございました。