『ゆうこさんのルーペ』発行!

絵本『ゆうこさんのルーペ』が発行になりました。
共用品推進機構 個人会員の芳賀優子さんの体験を絵本にしました。障害とは何かをみじかに考える絵本です。
共用品推進機構 専務理事 星川安之も編集に協力しました。

著者:多屋光孫 文・絵、はが ゆうこ 原案、ふじい かつのり 監
出版年月日:2020/11/30
ISBN:9784772614405
判型・ページ数:B5変・48ページ
定価:本体1,800円+税

ゆうこさんは、生まれたときから目がよくみえません。
大好きな本を読むのときは、いつも「ルーペ」をつかいます。
みなさんは、「ルーペ」で本を読む人に出会ったらどうしますか?
「それなんですか?」と聞けますか?
「そんなことを聞くなんて迷惑かもしれない」と思いますか?
ゆうこさんは、男の子にルーペのことを聞かれて、とってもうれしくなりました。
それはなぜでしょう?
実話をもとにした、障がいとは何か、をみじかに考える絵本です。
多様な存在をおたがいに認め合える社会へ。