みんなの会議(アクセシブルミーティング)テキスト版 表紙 みんなが参加して、みんなで考える みんなの会議「アクセシブルミーティング」へようこそ  共用品推進機構 (イラスト:様々な人たちが、みんなの会議という言葉を囲んだ円の周りにいる様子) P1からP2 みえる 聴こえる 話せる 伝わる会議って? (イラスト:手話をしている人、説明をしている人、書類を持った人の3人) 会議には、家族、クラス、町内会議などの身近なものから、学会、国会、国際会議など大規模なものまで、いろいろなものがあります。 参加者が一緒になって考え、話し合う事で、課題を解決したり、良い事をずっと続けていくための決め事を作ったり・・・。 会議にはそれぞれの目的があります。 それらの会議に、今まで参加しづらかった人たちが参加できるようになれば、これまで以上に活発な議論が交わされ、新しい発想からのアイデアも出るのではないでしょうか。 けれども、みんなが参加でき、みんなが考えられる会議を行うためには、ちょっとした配慮や工夫が必要になってきます。 この冊子では、障害のあるなし、年齢の高低に関わらず、より多くの人が参加できる『アクセシブルミーティング』という視点から、どうすれば「みんなの会議」ができるかについて考えてみました。 P3からP4 十人十色 会議に参加する人たちの声に気づいていますか? 吹き出しで以下のコメントを記載している。 いつ、どこに行けばいいのかなぁ? 補助犬のスペースはあるのかなぁ? どんな会議でどんな資料があるのかなぁ? 会場には、スムーズに行けるのかなぁ? 文字情報はみえやすくなっているのかなぁ? 手話通訳の人はいるのかなぁ? 発言する人の名前は確認できるのかなぁ? みんなの意見を聞き取れるのかなぁ? 分かりやすい言葉で話してくれるのかなぁ? 休憩時間はあるのかなぁ? 吹き出しのコメントはここまで。 どんな人たちから寄せられた声でしょうか? (イラスト:黒い背景にそれぞれのコメントが吹き出しで浮かび上がっている。) P5からP6 みんなって? 会議に参加する人たちについて知っていますか? (説明:P3からP4のコメントが誰のコメントだったかを記載したページです。一部吹き出しのコメントと違う内容も含まれます。) いつ、どこに行けばいいのかなぁ?→全盲のA子さんは印刷された案内状を読む事ができません。 補助犬のスペースはあるのかなぁ?→盲導犬をつれているCさんは日常、ひとりで移動する事は困難です。 どんな会議でどんな資料があるのかなぁ?→最近もの忘れがひどいかなと自覚しているDさんは、情報が整理されていないと、内容を理解する事が難しい場合もあります。 会場には、スムーズに行けるのかなぁ?→車椅子で移動するBさんは段差があったり、通路が狭いと通る事ができません。 文字情報はみえやすくなっているのかなぁ?→弱視のE子さんは、小さな文字や遠くにあるボードの文字などを読むことが困難です。 手話通訳の人はいるのかなぁ?→音声が聞こえないF子さんは、他の方法でコミュニケーションをとらなければなりません。 発言の内容はしっかりかくにんできるのかなぁ?→盲ろうのGさんは、みえなくて、聞こえないので、だれがいるのか、何が話されているのか分かりません。 みんなの意見を聞き取れるのかなぁ?→補聴器を使っているHさんは、遠くの小さな声を聴き取る事が困難です。 分かりやすい言葉で話してくれるのかなぁ?→I君は、昔の言葉や、教えてもらった事の無い言葉は、理解できない事があります。 休憩時間はあるのかなぁ?→長い時間座っている事が困難なJさんは、長時間、会議に集中する事ができない事もあります。 ここまで。 もし、このままで会議を始めてみたら? P7からP8 こんな会議になっていませんか? 私の席はどこかなぁ?(全盲のA子さん) ボードが遠すぎて文字が読めないわ。(弱視のE子さん) 席までの通路が狭いなぁ。(車椅子で移動するBさん) 声が小さくて会話が聞こえないわ。(補聴器を使っているHさん) 疲れたから少し休みたいなぁ。(長い時間座っている事が困難なJさん) 盲導犬はどこにいてもらうのかなぁ?(盲導犬をつれているCさん) この内容は会議資料のどこかなぁ?(最近もの忘れがひどいかなと自覚しているDさん) 手話通訳の人はいるのかなぁ?(音声が聞こえないF子さん) ○○ってどんな意味かなぁ?(昔の言葉や教えてもらった事の無い言葉は理解できないI君) 今話している人はだれかなぁ?(盲ろうのGさん) (イラスト:黒い背景、スクール形式の座席に座った参加者がこまっている様子) 流れに沿って、さまざまな配慮をしていくことで、みんなが参加しやすい会議が生まれます。 その1 会議のご案内 参加する全ての人が分かる案内状を! その2 アクセスと誘導 会場まで来やすくする配慮を! その3 会場設営・運営 全ての人が快適に会議できる工夫を! その4 会議資料 全ての人に分かりやすい資料を! 会議 さまざまな工夫と配慮で「みんなの会議」を! まずは、ご案内から、どんな工夫や配慮が必要か考えてみましょう。 P9からP10 会場のご案内 会議の開催を伝える さまざまな人に合わせた方法で案内しましょう。 [案内方法の確認ポイント] ●事前登録票(P.22参照)などを用い、それぞれの参加者にとって分かりやすい案内方法の確認をしましょう。 ●郵送、e‐mail、FAXなど、参加者が選べるようにして、希望の方法で案内するようにします。 ●拡大文字や点字など、案内文書の形態についての希望も確認しましょう。 (イラスト:二人の人が、「文字がみえる、ファックスもいいわ!」、「メールだと、文字でも音でも確認できるわ!」「点字付きの案内状だとうれしいわ!」と会話している様子。 画面に文字で「会議のご案内」と表示されると同時に音声で読み上げをしているパソコン、会議案内を受信するファックス、点字と拡大文字の会議の案内。) (案内文書) 案内文書は、参加者の希望に応じて、拡大文字版、点字版、電子媒体版など、複数の形態を用意します。 読みやすいフォント、読みやすい大きさの字を使用しましょう。 文書は、センテンスをなるべく短くし、分かりやすい文章にします。 必要に応じて難しい漢字には、ふりがなをふります。 (イラスト:上記の内容の簡略化した書類、表示パネル、地図) また、下記の用意があるかどうかを伝えましょう。 ・障害者用駐車場、一般の駐車場、の有無(イラスト)の場所 ・手話通訳、要約筆記※1、などの情報保障※2の有無 ・当日の緊急連絡先(電話,FAX、Eメールなど) ※1 要約筆記/聴覚障害のある人のために、その場での会話を即座に要約して文字にして伝えること。 ※2 情報保障/ある障害のために、必要な情報が得られない人に対し、代替手段を用いて情報を提供できるように図ること。 (案内図) 案内文書につける案内図では、下記のことを知らせましょう。 ポイントとなる箇所の写真情報 障害者用駐車場、一般の駐車場の位置 会場近くに徒歩で行ける公共交通機関がある場合の目的地までの経路 ・イラストがみえない人が参加する場合は、言葉だけで説明できるように表現しましょう。 (イラスト:上記の内容の簡略化した案内図) P11からP12 アクセスと誘導 会場まで誘導する さまざまな人に合わせた誘導方法を検討しましょう。 [事前準備及び当日の誘導ポイント] ●会議主催者は、参加者が来やすいかどうか、最寄り駅などから会議場までの経路を事前に確認しておきましょう。 ●道路の段差や階段、視覚障害者誘導用ブロックの上に物が置かれていないかなど、確かめておきましょう。 ●誘導サポートを配置する場所を確認し、会議当日の誘導サポート人員を必要に応じて確保しておきましょう。 安全な歩行を妨げるような箇所はないか? (イラスト:最寄駅から会場までの見取り図。誘導用ブロックの上に数台の自転車が置かれているために通れない視覚障害の人、階段や観葉植物でエレベータに入れない車椅子を使用している人) (人的配慮) 会議場が特に分かりにくい場所の場合、ポイントとなる箇所に誘導の人を配置するようにします。 (イラスト:会場までの道に数名のスタッフがパネルを持ったり声かけをしたりして案内をする様子) (施設・設備等への配慮) 会場の入口の近くに障害者優先駐車スペースの確保 (イラスト:車を降りて会場に向かう車椅子を使用している人) 誘導用ブロック上に自転車などを置かないこと (イラスト:障害物のない誘導用ブロックの上を歩く視覚障害の人) 階段やスロープへの手すりの設置 (イラスト:手すりを使って階段を下りる人、エレベータを待つ車椅子を使用している人と一般の人) 会議場をセッティングするには? P13からP14 会場設営・運営 会議場を設営・運営する 参加者の特性に応じて,会議場の設営を行いましょう。 [席の配置に関するポイント] ●手話通訳や補聴援助システム※1など、情報保障手段を数人で共有する場合は、席順を考慮しましょう。 ●司会、手話通訳、会場全体がみえやすくなるよう、ロの字、コの字、円卓などの席を準備しましょう。 ●参加者の名前を順番に言ってもらえると、さまざまな支援者を通じて、すべての人が座っている 場所や参加者の席順なども知ることができます。 ※1 補聴援助システム/難聴者に対して、目的の音声を聴取しやすくする装置。FM補聴システム、赤外線補聴システム、磁気誘導ループシステムなどがある。 (イラスト:誰もがみやすくなるコの字型配置や人の位置が把握しやすい丸テーブルに着席している出席者) (テーブル) テーブルの下には、フットサポートやアームレストがぶつからないスペースを確保します。一般的には、テーブルの上面までの高さは70cm、下面までの高さは67cmが推奨です。 (イラスト:席についている車椅子を使用している人と2名の参加者) (情報保障) 難聴者のための赤外線補聴システムや磁気誘導ループシステム、手話通訳や要約筆記、映像の字幕、視覚障害のある方に向けた音声情報など、情報保障手段を準備し、会議の運営に支障がないようにします。 (照明) OHP、プロジェクタの投影がみえやすいよう周辺を暗くしながらも、手話通訳者が明るくみえるようにするなど、良質の照明環境を確保するようにします。 (イラスト:プロジェクタからスクリーンに映った画像をみる3名の参加者と1名の司会者) (音量) 音量を調整したり、クリアな音質を確保できる良質な音響環境を準備します。 (イラスト:磁気ループが敷かれ、ロの字型にセットされたテーブルに着席して会議をしている参加者) 会議の資料を用意するには? P15からP16 会議資料 会議資料を作る 参加者それぞれに応じた、分かりやすい資料を作りましょう。 [資料づくりのポイント] ●参加者の希望に応じて,拡大文字・電子データ・点字・デジタル音声等の資料を用意するようにし ます。 ●会議当日配布する場合は、視覚情報に頼る事なく、口頭で丁寧に説明します。 (イラスト:点字、電子データの資料。マイクを設置し、みやすいように資料を参加者に向けて説明する司会者) (文字の大きさ) 活字は、必要に応じて、拡大文字または希望する大きさにして、資料を作成するとよいでしょう。 (イラスト:普通のサイズの案内状と文字を拡大した案内状) (映像資料の配慮) パワーポイントなどを使用する場合は、コントラストをはっきりさせてみやすいようにします。 (イラスト:パソコンの画面に表示されたコントラストがはっきりしたものとはっきりしていない図形) (表現上の配置) 情報は色だけに頼らず,分かりやすい表現を用います。振り仮名やひらがな、大きな読みやすい文字を使って、分かりやすい文章にします。一つの文章にたくさんの情報を盛り込まず、簡潔にする工夫が必要です。また画像や映像についても分かりやすい表現を心がけましょう。専門用語や略語を用いるときは、最初に説明しておくと理解されやすいでしょう。 (イラスト:表示された図形に、振り仮名(ルビ)や、図の説明を加えたボード) 会議を進行するときには? P17からP18 会議 会議を進行する みんなが情報を共有でき理解できる会議を目指しましょう。 [会議を進行する際のポイント] ●具体的な内容や時間といった会議全体の流れを、はじめに説明しましょう。 ●自己紹介の機会を作るなど、参加者全員が発言できるような場にしていきましょう。 (イラスト:コの字型のテーブルに着席した参加者。司会者の吹き出しコメントは「会議時間割をあらかじめ伝える。」、司会者の吹き出しコメントは「参加者の紹介を行う(通訳者を含め席順など)。」) (発音するときの配慮) 口の動きで言葉を読んでいる人のためにマイクを使用する場合でも、口元がみえるようにしましょう。 (イラスト:向き合った二人。一人がマイクに口が隠れないように「サトウです」と伝え、もう一人が心の中で「サトウさんね」とつぶやいている。) 発言するときは,自分の名前を言うようにしましょう。 (イラスト:一人が「はじめましてタナカと申します」といい、視覚障害の参加者が心の中で「右どなりの人ね!」とつぶやいている。) 発言者は図、または表については、言葉による説明を加えましょう。 (イラスト:説明者が視覚障害のある参加者に「ギザギザのあるシャンプーのボトルとギザギザのないリンスの写真です」とボードのイラストの説明をしている。) (必要な支援者(介助者・通訳者・補助者)の配置) ・介助者(手引きなど) ・通訳者 ・手話通訳者  ・弱視手話通訳者 ・触手話通訳者 ・指文字通訳者  ・指点字通訳者 ・点字速記タイプライタ通訳者 ・手書き(手のひら書き)通訳者 ・要約筆記者  ・音声通訳者 ・パソコン通訳者 ・補助者  ・資料等をめくるなどの補助者  ・本人の代わりに意見を述べる補助者 ・情報を分かりやすく、簡単・簡潔に伝える補助者  ・認知できない部分をサポートする補助者 (イラスト:資料の説明をする人と聞く人。指点字通訳者と盲ろう者) 議事録は、それぞれの参加者が理解できる方式で作成し、みんなで確認する。 この流れに沿って、工夫や配慮を加えると? P19からP20 さまざまな工夫で、「みんなの会議」が成立します。 「みんな」が会議に参加できるようにするには、施設や設備から人的サービスまで、さまざまな配慮や工夫が必要だということが分かってきました。 そこで、これらの工夫や配慮を整備し、規格としてまとめたものが、JIS S 0042の「高齢者・障害者配慮設計指針‐アクセシブルミーティング」です。 (イラスト:ロの字型のテーブルに着席した参加者の間に吹き出しで工夫されたことが書かれている。みやすいボードの表示、分かりやすい資料、テーブルの高さ、名札、話しやすい机の配置、手話通訳者、翻訳言語が選べるイヤホン、盲導犬の方のためのスペース。テレワークで参加している人の吹き出しは、会議のネット中継。) 規格を定める事で、新しい会議のあり方がみえてきます。 P21からP22 JIS S 0042「高齢者・障害者配慮設計指針‐アクセシブルミーティング」 会議主催者が、安全で円滑に会議を運営するための支援機器の利用方法などについて規定しており、この規定に準ずることで、高齢者や障害のある方たちも会議に参加しやすくなります。 ■アクセシブルミーティング 会議手順(参考例) ミーティングのテーマを決めた。、はい、参加していただく方の障害種別を特定した。、はい、会議出席候補者を決めた。、はい、事前登録票を発送し、返信内容を確認した。、はい、配慮すべき要素との照合(表1~表8)※を行い、準備できない事項に関して、参加者と調整した。、はい、アクセシブルミーティングを開催する。 以上、 ミーティングのテーマを決めた。、いいえ、ミーティングのテーマを決める。、はい、参加していただく方の障害種別を特定した。、いいえ、会議に参加される方の障害種別をある程度特定する、次を参考。出席者の決定:視覚障害者3名程度、 車椅子使用者2名程度、障害のない人5名程度、はい、会議出席候補者を決めた。、いいえ、会議に参加される方の障害種別をある程度特定する、次を参考。視覚障害(3名)A1さん、A2さん、A3さん 、車椅子使用(2名)B1さん、B2さん、 障害のない人(5名)C1さん、C2さん、C3さん、C4さん、C5さん、計10名、関係者、数名、はい、事前登録票を発送し、返信内容を確認した。、いいえ、事前登録票(右ページ参照)を発送し、返信内容を確認する。登録票から、連絡する際の手段と会議における資料の種類を把握する。そのほかの支援について特記事項があれば把握し、前述の連絡手段(電話、電子メールなど)を用いて、可能な範囲で対応をする。、はい、配慮すべき要素との照合(表1~表8)※を行い、準備できない事項に関して、参加者と調整した。、いいえ、各参加者の身体特性を踏まえ、必要な配慮を行う。例えば、a) 視覚障害でa)‐1 盲で,連絡方法が電子メール及び電話、配布資料が点字の場合は、表1を参考とし、点字印刷が分からない及び準備できない場合は、参加者に直接方法を聞き、調整する。また、表1~表8の配慮項目で、提供が難しい事項に関しては、参加者本人に確認を行い調整する。→はい→アクセシブルミーティングを開催する。 ※表1~表8については、JIS S 0042「高齢者・障害者配慮設計指針‐アクセシブルミーティング」をご覧ください。 ■事前登録票の例 事前登録票を送付し、参加者に身体的特性や必要なコミュニケーション方法、介助方法などについて確認する。 アクセシブルミーティング事前登録票の例 本登録票は,会議を開催するに当たり,ご参加の皆様に事前にご記入をいただく登録票です。 該当部分に○を,必要事項にはご記入をお願いいたします。 なお,この登録票は,会議を行う上で必要な情報を得るためのもので,そのほかの目的には使用しません。 (この質問内容は,「JIS S0042 高齢者・障害配慮設計指針‐アクセシブルミーティング」の配慮する要素を参考にして作成しています。) 1 共通項目 (1)氏名 (2)性別  ①男性   ②女性 (3)年齢(   )歳代 (4)所属 2 連絡可能な手段を以下から選んでください。[複数回答可] (1)電話 (2)ファックス(3)電子メール(4)そのほか(            ) 3 障害種別 a)視覚障害[a)‐1)盲,a)‐2)弱視,a)‐3)色覚障害],b)[聴覚障害b)‐1)ろう,b)‐2)難聴], c)盲ろう[c)‐1)全盲ろう,c)‐2)全盲難聴,c)‐3)弱視ろう,c)‐4)弱視難聴],d)触覚障害,e)味覚・嗅覚障害,f)平衡機能障害,g)上肢障害,h)下肢障害[h)‐1)車椅子使用,h)‐2)杖使用], i)発声障害,j)知的障害,k)記憶障害,l)言語・読み書き障害,m)アレルギー,n)そのほか(          ), o)特になし 4 身体障害者補助犬(盲導犬,聴導犬,介助犬など)  あり   なし 5 支援等事項(ここからは必要な方だけお答えください。) (1)配布資料の形式(様式):   ①点字 ②拡大文字 ③電子媒体④そのほか(       ) (2)コミュニケーション支援 ①手話通訳 ②弱視手話 ③触手話通訳 ④指文字通訳 ⑤指点字通訳 ⑥点字速記タイプライタ通訳 ⑦手書き(手のひら書き)通訳 ⑧要約筆 ⑨パソコン通訳 ⑩音声通訳 ⑪そのほか(             ) (3)駐車場 ①確保の必要:あり なし (4)そのほかどのような支援が必要ですか。そのほか必要とする支援(補助援助など)を具体的にお書きください。 (                        ) 6 会議に際しての連絡先 *上記に関する事項については,必要に応じて会議の担当者から確認をさせていただきますので,どうぞよろしくお願いいたします。 本会議の担当者は,○○ ○○です。 連絡先:電話:       FAX:        e‐mail: 7 そのほか必要(ひつよう)な事項(じこう) *JISの内容について詳しくご覧になりたい方は、下記のURLで検索してご覧いただけます。PDFファイル、音声ファイルの閲覧には無料の登録が必要です。 https://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html JISのご購入は一般財団法人日本規格協会まで。 https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0090/index/?bunsyo_id=JIS+S+0042%3A2010 裏表紙 共用品推進機構は、高齢者や障害のある人達を含むより多くの人々が 利用しやすい製品・施設・サービスの普及に努めている公益法人です。 高齢者や障害のある人が、利用しやすい製品等の企画や普及等には、当事者である高齢者や障害のある人のアイデアや意見は欠かせません。 共用品推進機構では、高齢者や障害のある人達を含むより多くの人々の意見を「みんなの会議」で取り入れ、今後のモノ作りに生かす取り組みを行っています。 公益財団法人共用品推進機構 〒101‐0064 東京都千代田区神田猿楽町2‐5‐4 OGAビル2F  TEL:03‐5280‐0020/FAX:03‐5280‐2373/e‐mail:jimukyoku@kyoyohin.org URL:https://www.kyoyohin.org/ja(共用品推進機構ホームページ・トップページ) https://www.kyoyohin.org/ja/research/guideline_accessiblemeeting.php(みんなの会議「アクセシブルミーティング」) https://www.kyoyohin.org/06_accessible/060101_accessiblemeeting.php(アクセシブルミーティング実施に向けての配慮事項検索ページ)