ここから本文
以下に掲載の書籍は既に絶版となっているか、入手が困難となっているものです。
図書館などには残っている可能性があるため、参考資料として残してあります。
予めご了承ください。
2001年3月
今まであまり注目されてこなかった「弱視」について、大人だけでなく未来を担う子供たちにも知ってもらいたいと企画した『見えにくいってどんなこと?弱視の人に出会う本』((財)共用品推進機構編、本体1,200円)が小学館から刊行された。本書の基となったのは、2000年2月に共用品推進機構が発行した『弱視者不便さ調査報告書』。小学館のバリアフリーブックシリーズとしては、耳の不自由な人の生活を知る本『“音”を見たことありますか?』、体の不自由な人の生活を知る本『ドラえもんの車いすの本』に続くものだ。本書は2部構成で、第1部はまんが「弱視のおばあちゃんまちを行く」。第2部は「見えないってどんなこと?」と題して、杉山さんやおなじみの芳賀優子さんらが弱視の人の不便さの実際や日常生活に役立つ便利グッズなどについて詳しく紹介している。
編集:共用品推進機構
発行:小学館
「企業活動の鏡」とも言われる広告活動を1つの切り口として、共用品ビジネスの最前線を探ったユニークなビジネス書です。E&Cプロジェクトから続く共用品推進機構の活動実績を詳しく解説すると共に、「バリアフリー」や「共用品・共用サービス」、「ユニバーサルデザイン」の考え方を、消費者との新しいコミュニケーション・ツールとしてビジネス活動にどのように展開していくか。その着眼点や手法、企業戦略上の意義などを多角的に分析しています。
編著:共用品推進機構
発行:電通
1995年4月
朝子さんシリーズ第2弾です。メンバーの1人、河辺豊子 さんが朝子さんの心の中を書きました。
編著:日本児童教育振興財団
発行:小学館
1996年11月
この本は、見えない音や声を見えるようにすることの大切さと、コミュニケーションを支える心の大切さを「ゆいちゃん」と「トオルくん」をとおして紹介する耳のバリアフリーブックです。
発行:小学館
2003年9月
誰もが使いやすい共用品・共用サービス普及を目指して
「共用品・共用サービス」(身体的な特性や障害にかかわりなく、より多くの人々にとって利用しやすい製品・施設・サービス)について、標準化の動き(JIS化)・市場動向などを分かりやすく解説。
また国・自治体・業界団体・NPO・市民団体における「共用品・共用サービス」への取組みも紹介。
さらに「共用品・共用サービス」の考え方に配慮した約400点の製品・サービスを、具体的な配慮と共に、内容見本のようにわかりやすく写真入で紹介。
編著:共用品推進機構
発行:ぎょうせい
2002年11月
─高齢者・障害者配慮の国際標準─
本書は、「ISO/IECガイド71」を作成したISO委員会の議長を務めた菊地眞・防衛医科大学校教授をはじめ、同委員会に参加した経済産業省と共用品推進機構の関係者、さらには国内外規格の専門家が共同で執筆。21世紀の世界的な人口高齢化に適応する新しい・製品・サービス・環境づくりの国際指針である「ISO/IECガイド71」の内容を詳しく解説するとともに、超高齢社会における産業経済や企業経営に与える影響などをケーススタディーも交えて分析しています。
編著:共用品推進機構
発行:日本経済新聞社
2002年3月
─バリアフリー時代をきりひらく─
個々の企業が、共用品ビジネスの独自の展開や仕組みを構築していくための参考書としてまとめられています。 第1章では、共用品ビジネスの歴史的な動向、背景や意味、第2章では、その進め方の手引をまとめまています。「機器・システムの共用化のためのマネジメントシステムに関する調査研究(2000年度:(財)機械システム振興協会からの受託)」などが参考にされています。第3章では、企業7社の活動を紹介しています。
編著:共用品推進機構
発行:日刊工業新聞社(B&Tブックス)
運動会のクラス対抗大縄跳びで、ひとりだけ跳べない子がいます。勝つために彼を外すか、一緒に跳ぶか──。運動会競技種目「大縄跳び」、生徒の自主性を尊重した「野外教室」、そして自分以外の誰かのことを真剣に考えるきっかけとなった授業「薬害エイズ問題」等を通じて、バラバラだったクラスがひとつになっていく姿を描いています。
著者:滝田よしひろ
編集:「みんなで跳んだ」編集委員会
発行:小学館
2000年4月
障害のある人たちの不便さを知ることから一歩前に進めて、不便さが決して他人事ではないことを伝えたり、誰にでもできるバリアフリーのあり方について述べられています。
1巻 バリアフリーの社会に!
2巻 道路や交通機関をバリアフリーに!
3巻 建物をバリアフリーに!
4巻 日用品をバリアフリーに!
5巻 心のバリアをとりのぞこう!
6巻 みんなでつくるバリアフリー!
監修:共用品推進機構
発行:学習研究社(TEL:03-3726-8422=編集)
1999年7月
駅のバリアフリー実現のための技術的ガイドブック。
編著:共用品推進機構
発行:都市文化社
1999年11月
みんながいっしょに生活するには?みんなでいっしょに楽しむには?この本に登場する北斗くんや南まりちゃんがヒントをくれます。体の不自由な人の日常の不便さを知って、いっしょに考えてみませんか?
編著:共用品推進機構
発行:小学館
1993年10月
本とビデオ
目の見えない人の毎日の生活、そこでのさまざまな工夫、 それを教えてくれる絵本とビデオです。
編著:日本児童教育振興財団
発行:小学館
1994年11月
E&Cプロジェクトの実際の活動内容や各企業のバリアフリー商品を紹介。
発行:日本経済新聞社
1996年10月
バリアフリーの商品開発第2弾!!E&Cプロジェクトの実際の活動内容や各企業のバリアフリー商品を紹介。
発行:日本経済新聞社
1997年11月
バリアフリー社会を実現するための、個人や企業の前向きな取り組みを写真等を使って分かりやすく説明しています。 「共用品」やモノ作りの考え方がや楽しみながら理解できる1冊です。
発行:小学館