『共用品という思想』発行

書籍名:『共用品という思想』
著 者:後藤芳一、星川安之
発 行:岩波書店
本体価格:2,300円

表紙1

経済産業省の後藤芳一氏と共用品推進機構 専務理事 星川安之の
共著による書籍、『共用品という思想』が発行されました。

—帯の推薦文より。
「共用品を知っていますか?
シャンプ-容器側面のギザギザ、牛乳パックのてっぺんのへこみ、
プリペイドカードの切り欠き・・・。それらが共用品といわれるもの。
より多くの人にとって、より使いやすくなるために。
より多くの人が、より暮らしやすい社会になるために。
進化し続ける日本発のバリアフリーのアイディアの数々と、
それを支える日本の企業の企画開発力。
ものづくりニッポンは、世界の最先端を行きます。」

表紙2
*カバー・扉装画は、新人デザイナー、星川のぞみ氏による。

第5回助け合う社会と消費者市民:障がい者、高齢者など誰もが暮らしやすい社会

日時:2011 年1 月19 日 (水) 18:30~20:00
場所:主婦会館プラザエフ3F 主婦連合会会議室
参加料:無料
主催:主婦連合会 / 財団法人主婦会館
担当:星川安之

助け合う社会と消費者市民社会

「消費者市民社会とはなにか~共通理解のための連続講座~」の
5回目として、
「助け合う社会と消費者市民 Ⅰ~障がい者、高齢者など誰もが暮らしやすい社会~」と題して、講演を行いました。

星川安之様

消費者市民社会とは、一人ひとりの個人が尊重される社会です。
身体的な特性や障害にかかわりなくより多くの人々が共に利用しやすい
製品・施設・サービスを目指す「共用品」の考え方から
誰もが暮らしやすい社会の姿について講演しました。