「ADシンポジウム2016」開催

◆ADシンポジウム2016
日時:2016年2月23日(火)14:00~17:00
場所:YMCAアジア青少年センター(在日本韓国YMCA) 地下1階
     スペースY文化センター(ホール)
タイトル:アクセシブル社会の実現を目指して
      ~研究事例・実践事例・広報の視点から~
主 催:アクセシブルデザイン推進協議会
参加費:1,000円
参加者・関係者他:140名
◆懇親会 17:15~
場所:共用品推進機構
20160223-2
20160223-19

[プログラム]
ADシンポジウム2016 プログラム

[司会・進行]
一般財団法人家電製品協会 町田隆氏
20160223-3
【基調講演】
「当事者研究が切り開く、知識と技術のバリアフリー」
熊谷 晋一郎氏:東京大学先端科学技術研究センター 准教授
20160223-18

【講演1】
「包装(容器)における世界のアクセシブルデザイン事例」
住本充弘氏:公益社団法人日本包装技術協会 技術参与(住本技術士事務所所長)
20160223-5

【講演2】
「効率的でアクセシブルな広報とは」
鹿野由利子氏:千葉大学 特任准教授
(医学部附属病院 広報戦略担当)/PRディレクター
20160223-7 

 【AD最新報告】
最新のアクセシブルデザイン情報報告
星川安之:アクセシブルデザイン推進協議会事務局
 (共用品推進機構専務理事)
20160223-8

[懇親会]
懇親会に参加された皆様のうち、数名の方から、一言スピーチをいただきました。
20160223-920160223-1020160223-1220160223-1120160223-1320160223-1420160223-1520160223-1620160223-17

銚子市社会福祉大会・精神保健大会で講演

20160204-1
◇日時:2016年2月4日(木)10:50-12:00
◇場所:銚子市保健福祉センター
     千葉県銚子市若宮町4-8
◇参加者:72名
◇担当:森川美和
◇演題:「誰もが暮らしやすい社会をめざして」
12月16日の銚子市海匝圏域地域相談員研修会での講演に続き、
銚子市社会福祉大会・精神保健大会で講演を行いました。
20160204-6
20160204-4
20160204-5

CPEセミナーで講義

日時:2016年2月5日(金)15~17時
場所:共用品推進機構 会議室
担当:星川安之
参加人数:14名
20160205-1
日本大学大学院 理工学研究科 教授の青木和夫先生(写真右)の依頼で、
CPEセミナーの講師として、共用品について講義を行いました。
CPE:人間工学専門家の資格 (Certified Professional Ergonomist)
20160205-2
20160205-3
20160205-5
[展示室見学]
20160205-7
20160205-9
20160205-10

慶應義塾大学で公開研究発表会

日時:2016年2月5日(金)10:00~12:30
場所:慶應義塾大学 日吉キャンパス 独立館D309教室
発表者:同大学 経済学部2年生3名、商学部2年生4名
指導:同大学心理学教室 中野泰志先生
報告:金丸淳子
20160205-1
昨年の12月4日に、同大学で共用品に関する講義を行いましたが、
学生がそれぞれのテーマで行った研究について、発表を行いました。
研究テーマは以下のとおり。
発表1 製菓会社におけるユニバーサルデザイン
発表2 スマートフォンをよりユニバーサルデザインにするには~視覚障害者の視点から見るスマートフォン~
発表3 障害者総合支援法の運用~中小都市の比較を通して
発表4 特別支援教育~韓国と日本の特別支援教育について~
発表5 高齢者はなぜパソコンが苦手なのか
発表6 本当に使いやすい駅とは~車いすでの鉄道駅利用を考える~
発表7 地方と都市におけるまちづくり条例の比較~久留米市と横浜市を事例として~

施設を回って調査したり、視覚障害の人にインタビューしたり、
また法律をしらべたりした結果をうまくまとめ、
それぞれが10分ずつのプレゼンテーションを行いました。

出席者の中には車椅子使用の方がいて、
学生が車椅子での駅の利用を研究テーマに選び、調査を行ったことを
大変喜んでおられました。