日 時:2014年2月25日(火)13:30~16:45
場 所:自由学園 明日館
タイトル:「東京パラリンピック2020」開催に向けて、産業界が取り組めること
主 催:アクセシブルデザイン推進協議会
参加費:1,000円
参加者:170名
昨年9月に、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催が決まりました。
本シンポジウムでは、2020年に向けて、産業界が取り組めることを中心に、
4名のパラリンピック関係者の皆様に、ご講演をいただきました。
<プログラム>
*クリックしてご覧ください。
[基調講演]
タイトル:「東京パラリンピック2020」開催に向けて、産業界に期待すること
講演者 :鳥原光憲氏
日本パラリンピック委員会 委員長
(公益財団法人日本障害者スポーツ協会 会長)
[講演]
タイトル:スポーツの力、可能性への挑戦
講演者 :根木慎志選手
シドニーパラリンピック 車椅子バスケットボール主将
2020東京オリンピック・パラリンピック招致委員会
アスリート委員
[講演]
タイトル:障がい者のスポーツ、発展に向けての「心づくり、人づくり、環境づくり」
講演者 :大久保春美氏
公益財団法人日本障害者スポーツ協会 技術委員長・理事
日本パラリンピック委員会運営委員
[講演]
タイトル:東京都が目指す2020年東京パラリンピック
講演者 :澤崎道男氏
東京都スポーツ振興局オリンピック・パラリンピック大会準備部
施設輸送計画課長
[調査報告]
共用品推進機構 総務部総務課課長 森川美和
最後に、共用品推進機構が行った
「旅行に関するよかったこと調査」の報告を行った。
今回は、170名の方々がシンポジウムに参加してくださり、
2020年オリンピック・パラリンピックへの関心の高さを感じました。
「産業界で取り組めることは何か」という問いに対して、
パラリンピック経験者である競技者がスポーツの可能性を、
関係者からは、企業などに対して今後望むことなどを語っていただきました。
今回のシンポジウムから、「産業界で取り組めること」の
ヒントが見つかればと思います。