第43回国際福祉機器展 H.C.R2016「マイサイズ! あなたに合わせたモノ展」

第43回国際福祉機器展が開催され、
共用品推進機構は主催者の企画展示に協力しました。
日時:2016年10月12日~14日
会場:東京ビッグサイト 特設会場A
テーマ:高齢者や障害のある人の生活を支援するためにさまざまな工夫がありますが、
「高さ」、「太さ」、「大きさ」、「明るさ」、「重さ」などの
「使う人に合わせる」工夫ができる製品を展示しました。
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富山幹太郎理事長(写真左)と法人賛助会員タカラトミー メイ社長(写真右)も
見学に来られました。
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有限会社フジオートさん
体の不自由な方向けの運転補助装置一般の開発・設計・製造・販売をしている会社です。
その人の身体の機能に合わせて、装置を車に装着します。
「マイサイズ!あなたに合わせたモノ展」のコンセプトに近いですね。
※「サイズ」は、大きさだけではなく広い意味で捉えてください。
左端の写真は、同社製品のミニチュアをカラフルに壁一面に並べたもの。
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◆タカラトミー(左端)、日本玩具協会(中央、右端)のブース
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機構職員T氏が、来場者に製品の説明をしました。道案内も。
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3日間、多くの方々が「マイサイズってなに?」とつぶやきながら、立ち寄ってくださいました。
ありがとうございました。

ベトナム・ハノイ/Hanoi やっぱりグルメ

ハノイ出張は今回で4回目。まだ食べたことのない料理もありました。
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鍋を温めたカセットコンロ、中身のガスがなくなったら充填するのだそうです。
本体の経年劣化で爆発しないか、心配しました・・・。
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ベトナム料理はおいしいのですが、毎食となると胃も疲れてきます。
それで、ホテルのそばにある和食のお店も利用しました。(写真左)
右の写真はお茶屋さんの店頭
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展示会初日のお昼に、サラリーマンが集うお店に連れて行ってもらいました。
ビュッフェ形式で、各自お皿に盛っていただきます。
写真の中でわかめスープに見えるもの。
実はスープではなく、だしかけご飯のだしでした
「スープだと味が濃すぎます」と言った通訳のガーさん。
塩分多目に慣れている日本人は、十分にスープとしていただけます。
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その他 レストラン
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いつも行列ができているフォーの店「ザーチュエン」。
店員さんは無表情・・・。
日本人の観光客の女性に「どうやって頼んだんですか?」と聞かれ、
「トゥリー チン(チンというよく煮込んだ牛肉入りフォーを3つ)で大丈夫」と、
まだ2回目なのに、常連客のような言い方をしてしまいました。
ベトナムでは「three」は「スリー」より「トゥリー(treeっぽく)」の方が通じます。
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ベトナム・ハノイ/Hanoi 観光

10月6日(木)、ハノイ・ノイバイ国際空港からホテルまでのタクシー代:500,000VNDでした。
9日 ホテル→空港:450,000VND。
この2年間で、毎回少しずつ値上がりしているような気がします。

10月9日(日)出張最終日
ホテルをチェックアウトするまでの2時間、世界遺産のタンロン遺跡をじっくり見学。
・・・の予定でしたが、この世界遺産の広場で、ブックフェアが開催されていました。
本好きの3人は世界遺産には目もくれず、本に夢中。
テントの向こうに遺跡が見えます。
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へ~、道徳の本だって。
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「星の王子さま」のカレンダーが販売されていました。
ベトナムで見たカレンダーは、すべて月曜始まりでした。
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そうは言っても世界遺産。短時間で見学し、写真を撮りました。
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ベトナムのバイク置き場は広い。
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数年後にハノイに来ることがあったら、もっと物価も高くなり、
さらに発展していることでしょう。

ベトナム・ハノイ/Hanoi イベント開催!

日時:2016年10月7日、8日
場所:視覚障害者研修リハビリテーションセンター  
共用品の展示には、学生、一般の人たちなど、多くの人がいらしてくれました。
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一番人気だったのが、針に糸を通す道具(糸通し「エスコート」Ⅱ
何度もやりたがる人がいました。
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イベントで作成したベトナム語の機構パンフレット
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会期中、来場者にアンケート調査を行いました。
イベントには多くのボランティアが参加しましたが、
回答の聞き取りも、ボランティアが協力してくれました。
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ボランティアへの事前説明
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新聞の取材もありました。
※右は新聞記事
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「わたしたちは にほん ごを べんきょう して います」
と言って、話しかけてくれた大学2年生の4人。
いつの日か、日本で会えることを願っています。
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[その他]
竹に塗料を塗った白状              金属の白状も。
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これは飲みかけではありません。ベトナムコーヒーは濃い!
ミネラルウォーターで薄めて飲みました。
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DIDの準備の様子
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暗闇を作るために、窓ガラスに黒いシートを張っていました。
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記念写真
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ベトナム・ハノイ/Hanoi イベント開会式

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2016年10月7日 開会式 9:00~11:30 イベント開催 13:00~17:00
場所:視覚障害者研修リハビリテーションセンター  
出張者:日本点字図書館事業部部長 川島早苗氏
    共用品推進機構 星川安之、金丸淳子
 
[イベント概要]
今回は、以下の1と2が同時に開催されました。
1.共用品と盲人用具の展示
日本点字図書館で販売している視覚障害者向けの製品と共用品を展示しました。
2.ダイヤログ・イン・ザ・ダーク(DID:Dialog in the Dark)
米国にあるFHHERという寄付を行う団体に所属するベトナム人のハナ・チャン氏が、
DIDを企画し、実施しました。
今回は、視覚障害の人の誘導で真っ暗な部屋の中を歩き、
そこにあるものが何かまた、演奏されている音楽の楽器の種類を
当てたりしました。
以下のサイトは、日本で運営しているDIDのサイトです。
http://www.dialoginthedark.com/

9時~11時30分 開会式
[音楽パフォーマンス]
開会式の前に、歌と楽器演奏が行われました。
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このあと、以下の順でスピーチを行いました。
ベトナム盲人協会会長、ハナ・チャン氏、共用品推進機構 星川、日本点字図書館 川島氏、
ベトナム盲人協会副会長、ベトナム労働省職員
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今回の通訳はこのお二人。(左:アインさん、右:ガーさん)
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開会式のあと、イベントが始まりました。