「触って分かる絵をつくってみよう」をテーマに、
子どもたちに「触って分かる絵」を体験をしてもらいました。
◇日時:2013年7月23~25日
◇場所:国立科学博物館 〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20
◇担当:森川美和
■「触って分かる絵」とは
目の不自由な子どもたちの学習用としても活用されている
「レーズライター」という道具を使って書きます。
レーズライターの表面は柔らかい素材でできていて、
その上にビニール製の作図用紙を敷き、ボールペンで絵を描きます。
すると図形がそのまま浮き上がり、指でなぞって絵の形を知ることができます。
今年もまた、東京未来塾の塾生の皆さんに
このイベントを手伝っていただきました。
受付:ここに名前を書いてね
参加した子供たちに共用品について授業をし、
そのあと、子どもたちは絵をかきました。
最初は共用品推進機構 森川、そのあとは塾生たちが二人ずつのペアになって、
授業をしました。
絵をかき終わって子どもたちが帰るとき、
パンフレットと自分の名前を文字と点字で打ったシールもプレゼント
このシールはテプラで作ることができます。
株式会社キングジムさんにご協力いただき、テプラをお借りしました。
*ラベルライター「テプラ」PRO(SR6700D)
↓ シール作成中の塾生
子どもたちを指導する塾生たち
ブースの外には、共用品を展示しました。
そこに立ち寄ってくださる方への説明も、塾生の仕事。
この日は共用品推進機構の垣田理事(写真左)も見学に来られました。
3日間のイベントが無事終わりました。
塾生の皆さんも、よく頑張りました。
参加してくれた子供たち、保護者の方々、ありがとうございました