「2011夏休みサイエンススクエア」で、
「触って分かる絵をつくってみよう」をテーマに、
子どもたちに体験をしてもらいました。
日時:2011年7月26、27日
場所:国立科学博物館
〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20
担当:森川美和
今日はこのイベントの初日。
10時からたくさんの子どもとその保護者の方々が来場し、
10時40分には、14:30分スタートの回まで予約は一杯になりました。
「共用品っていうのはね・・・」まず、共用品の授業から始めます。
今年は、「東京未来塾(※)」に所属する高校生7人“未来塾Seven”が、
イベントを手伝ってくれました。
※東京未来塾
目的:首都大学東京と高等学校等との連携を通して、
日本の将来を担い得る改革型リーダーとしての資質をもつ人材を
育成する。
最初はちょっと緊張
でも、すぐに慣れてきて、
「この容器、なにが入ってたと思う?」と子どもたちに質問。
「はーい!はーい!」と挙手する子どもたち。
「じゃあ、次はこのペンでなぞって絵を書いてみよう!」
子どもたちは、みんな集中して書き始めました。
講師チェンジ
すっかり慣れてきたのか、アドリブを効かせ、
缶ビールの点字を説明するとき、
「じゃあ、ビール好きな人!」と質問。
「はい!」と手を挙げたのは、一番左に座っているお父さん。
観客と一体になった講義でした
未来塾Sevenは指導員として活躍。
まだペンを持てないような小さな子も参加。
お母さんと一緒に書けば大丈夫。
お姉ちゃんが手伝ってくれる子も。
「できたよ!」」
男の子には恐竜が人気。
お母さんも興味津々。
ブースの前には、共用品のおもちゃを展示しました。
子どもたちが足を止め、大いに遊んで帰りました。
Sevenは、ここでも指導員として活躍。
指導員のほかに、おもちゃのメンテナンスもSevenの仕事。
頑張っています。
あっという間に2日間のイベントが終了しました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
活躍してくれた未来塾の塾生たち、
こんな作品も残してくれました。
これ、誰?