日本パッケージングコンテスト表彰式

日時:2016年8月30日(火)14:00~16:30
主催:公益社団法人日本包装技術協会
日本パッケージングコンテスト表彰式が行われました。
このコンテストでは、審査によって12の賞が決まりましたが、
そのうちの一つの賞「公益財団法人 共用品推進機構理事長賞」への表彰楯の授与を
機構 森川美和が行いました。
日本パッケージングコンテストとは
包装におけるデザインからロジスティクスに至るまでの
その年の包装の最高峰と優秀群を決定するもので、毎年開催している。
入賞作品には、優れた包装の証であるGPマークの使用が許可され、
包装が中身を更にグレードアップする。
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中華民国(台湾)行政院視察団 来日

日時:2016年8月29日(月)13:30~17:30
場所:共用品推進機構 会議室
出席者:中華民国(台湾)行政院視察団28名、通訳者1名
講演者:交通エコロジー・モビリティ財団(エコモ財団)
    バリアフリー推進部 坂下晃氏、澤田大輔氏、竹島恵子氏
    共用品推進機構 専務理事 星川安之
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台湾の省庁、大学、地方自治体の方々から成る「中華民国行政院視察団」が来日しました。
視察団は2週間で様々な研修を受け、報告書を提出することになっていますが、
その研修の一環として、交通エコロジー・モビリティ財団と機構とが、
交通のアクセシビリティと共用品(アクセシブルデザイン)に関する講義を行いました。
講義1:公共交通機関のバリアフリー化の推進
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講義2:全ての人が快適に ~共用品・共用サービスの普及~
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講義のあと、質問もたくさんいただきました。
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展示室の見学も行い、研修は終了しました。

2016夏休み サイエンススクエア

箱の中身は何だろう?
~触っただけでモノについている工夫を当ててみよう~

2009年から続くイベント「サイエンススクエア」で、
子供達と一緒に体験学習を行いました。
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◇日時:2016年8月2~4日
◇場所:国立科学博物館 〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20
◇担当:森川美和、田窪友和
◇ゲスト講師:坂本千代先生、奥山文子先生
       跡見学園女子大学(インターシップ):深作絢香さん
       早稲田大学:松森ハルミさん、坂口歳斗さん、長慶寺康貴さん
       明星大学大学院:野澤萌枝さん
◇参加者:約700名

急に東南アジアのような豪雨が降ったりして、不安定な空模様でしたが、
たくさんの子どもたちで共用品推進機構のブースはにぎわいました。
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大きな箱、小さな箱、箱の中には触って分かる工夫がたくさんあります。
目のみえない人にとって、その工夫はとても助かるものです。
箱の中に手を入れて工夫を探しました。
中身の見えない箱の中に、どんな動物、何の容器が入っているか
手で触って当てるゲームです。

子どもたちは初めに受付で自分の名前を書きます。
それから回答用紙を持って中へ。
スタッフ:ここに名前を書いてくださいね。
子ども(小学4年生):苗字もですか?
スタッフ:あ、そうそう、苗字もね(^^;)
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スタッフ:箱の中に動物を入れるから、目を閉じてね。
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箱の中に入れた動物はコレ。この中のどれか一つが入っています。
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一緒に来られたお父さんも挑戦
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スタッフ
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想定を超える子どもたちの数に、スタッフも合間をみて、
子どもたちが持って帰る資料を追加していました。
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3日間で、700名近い子どもたちが来てくれました。
みんな、夏休みを元気に過ごしてください。