牛乳パックに切欠き（半円の切り込み）があるのをご存知ですか？
これは共用品推進機構が行った視覚障害の人たちの不便さ調査の際に挙がった
「牛乳とそのほかの飲み物の区別がつくようにしてほしい」という声も参考にして、
2001年から、紙パックの牛乳（種類別：牛乳）に触って分かる切欠きが、
つけられるようになりました。
この切欠きの説明が、雑誌『ESSE』で紹介されました。

雑誌：『ESSE』4月号
発行：フジテレビジョン
記事タイトル：～子ども達の未来のために読んでほしい～
　　　　　　　日本の酪農家さんたちに注目！
＊一般社団法人中央酪農会議が出版社とタイアップして、特集記事を掲載
＊一般社団法人Jミルクのウェブサイトでも切欠きの詳細が掲載されています。

日　時：2015年3月12日（木）14～15時
訪問者：東京都立両国高等学校附属中学校3年生1名
担　当：森川美和

一人で共用品の話を聞きに来られるのは、珍しいことです。
機構を訪問するきっかけなどを聞いていると、
自分の考えをしっかり持っていることが伺えました。

共用品推進機構個人会員の松森果林さんが、
光文社発行の雑誌『STORY』4月号で紹介されました。
「ユニバーサルデザインで音のない世界とある世界をつないでいきたい」と
語っています。

＊画像をクリックすると、拡大表示できます。

印刷博物館で「みんなにうれしいカタチ展」が開催されています 。
ユニバーサルデザインの製品や考えを「見て・触って・感じる」展示会です。
共用品推進機構も展示の企画に協力させていただきました。


会　場：印刷博物館 P&Pギャラリー
　　　　東京都文京区水道1-3-3　トッパン小石川ビル
会　期： 2015年3月3日（火）～2015年5月24日（日）
休館日： 毎週月曜日（ただし、5月4日は開館）、5月7日（木）
開館時間 ： 10：00～18：00
入場料： 無料 


タカラトミーの「ハロー！ズーマー」が、愛嬌を振りまいていました。