2014年10月19日(日)
ANA利用で、成田空港から乗り継ぎなしでヤンゴンへ。
ヤンゴンにはメータータクシーはあまりないようです。
タクシーに乗る前に、毎回運転手さんに行先を告げ、
いくらかかるか聞いてからタクシーに乗りました。
空港→ホテル:12,000チャット(kyat:MMK)
ホテル→空港:10,000チャット
今年1月と比べ、少しタクシー運賃の相場が上がったようです。
空港での両替は、USドル、ユーロの新札のみですが、
マスターカードのATMキャッシングの看板が出ていました。
これには驚きました。
こちらも、旅行のたびに情報をアップデートする必要があるようです。
到着したこの日は雨が降っていました。
空港を出て、街中を走っていると道路は冠水。
人がザブザブと路上を歩いていました。
10月20日(月)
当日の会議のあと、通訳の方に
アウンサン将軍(アウンサンスーチーさんの父)ゆかりのレストラン「House of Memories 」に
連れて行ってもらいました。
これらはミャンマーの家庭料理です。
チキンカレー、エビカレー、野菜炒め、スープを注文しました。
2階には、アウンサン将軍の執務室があり、
執務室の隣には、レセプションルームがありました。
将軍の家族の写真が壁に掛けられています。
アウンサンスーチーさんがまだ小さかったころの写真がほとんどでした。
そのあと、シュエダゴンパヤーへ。
多くの仏塔があり、東西南北4か所に門があり、
どこからでも入れるそうです。
現在、塔の修理中で、網がかかっていました。
この網がかかっていない塔は金色に光っていて、
まぶしさで直視できないほどです。
屋内外とも、見学は裸足です。
ストッキングも不可です。
水たまりができそうなところはには、日本でもよく目にする穴の開いたマット/シート(写真中央)が
敷かれていました。
その上をずっと歩いていると、足つぼサンダルを履いているような感じがします。
ミャンマーは、生年月日ではなく、曜日占いが主流。
何曜日に生まれたかが重要です。
http://www.yangonow.com/jpn/culture/day_and_destiny/
水曜日だけ午前と午後に分かれているので、8種類に分かれています。
下は、日曜日生まれの人がお祈りする像。シンボルはガルーダです。
最後はチャウタッジーパゴダ。
この寝た姿の釈迦像、高さは約65mあるそうです。
写真の足の部分を拡大してみると、文字が書かれているのがわかります。
ミャンマーの観光も終了。
翌日はジャカルタに移動しました。